『車椅子の少女と義足の少年』
2003年2月11日君は何処にも行かないの?
あなたは何処にもいかないの?
僕は行けるようで行けない…
どうして?
立派な足を持っているじゃない。
これは、僕の足じゃない。
いいえ、それはあなたの足よ。
自分の意志を伝えられるのなら。
じゃあ、君は何故動かないの?
君にも足はあるのに。
これはもう動かない。
だから私は動けない。
そんな事はないよ。
どうして?
君は言ったじゃないか。
意志が伝わるなら、足だって。
もう遅すぎたのよ。
ううん。
まだ、大丈夫。僕が君の好きな所に連れていこう。
君が望む場所へ、僕が連れて行ってあげるよ。
あなたは何処にもいかないの?
僕は行けるようで行けない…
どうして?
立派な足を持っているじゃない。
これは、僕の足じゃない。
いいえ、それはあなたの足よ。
自分の意志を伝えられるのなら。
じゃあ、君は何故動かないの?
君にも足はあるのに。
これはもう動かない。
だから私は動けない。
そんな事はないよ。
どうして?
君は言ったじゃないか。
意志が伝わるなら、足だって。
もう遅すぎたのよ。
ううん。
まだ、大丈夫。僕が君の好きな所に連れていこう。
君が望む場所へ、僕が連れて行ってあげるよ。
コメント